○ まず初めに(それぞれの母国語における)「神様」という言葉と概念を持っておいた方が良いでしょう。
○ 「神様」がこの世のありとあらゆる万物を創造され、運用管理されているという認識を持っておいた方が良いでしょう。
○ この世のありとあらゆる事物事象に対して「全て神様の御業と御心が込められている」という認識が必要でしょう。
○ 取り分け人間はその中でも「神様の最高傑作として神に準ずるものとの位置付けである」という認識が必要でしょう。
○ この世は凡そ「名実共に神に準ずる=神との差を取る=サトリ」のための修行の場であるという認識が必要でしょう。
○ 人間がサトル(=覚る)ために不可欠な要素として「向上と下向の自由」が与えられている真意を理解する必要があるでしょう。
○ 自らと同じく隣人も「神の創造物」と思えることで自ずと「良好な接し方、関わり方」のイメージが見えてくるでしょう。
○ 自らと同じく自然も「神の創造物」と思えることで自ずと「良好な共生の在り方」のイメージが見えてくるでしょう。
※ 基本的には「たったこれだけ」理解した上で日常を送ることが出来れば人間はみるみる霊層段階を駆け上り、少なくとも不満やストレスを抱え込んで生きることから開放されます。(クドいようですが宗教ではないので「神様」で必要充分です。)
※ 正しい信仰を持てる人、持てない人では「本気か半信半疑か」の違いが有るに過ぎませんが、その結果の差は甚大です。
※ 特に(多神教などにおける)神様の「御名(みな)」(固有名詞)などを安易に取り扱わない方が良いでしょう。(因みに当ブログにおいては当初より殊更そうした件に注意を払っております。)要はそうしたことが本当に「必要不可欠」であり、且つそれをする「霊的資格」を有するのか、場合によっては所謂「不敬罪」に問われないとも限りません。
※ その他「人格を向上させ霊層段階を上げるための具体的な方法」については、当ブログの「過去記事」を適宜検索して頂ければ幸いです。