2021年10月の時点で厚労省の公式な発表に拠れば、接種と関連の疑われ兼ねない死亡者数は1200人余りに留まる一方で、一部のサイト情報に拠れば、今現在もツイッター等を介して寄せられる接種と関連の疑われ兼ねない死亡者情報が跡を絶たず、一説には「既に10万人に達している」とまで言われ始めていますが、無論これらは正式なデータでは無く、どちらかと言えば「肌感覚」に近いものかも知れないとは言え、日々増え続ける大量のツイッターの全てを「全くのデマ」として一笑に付すことにはいささか無理があるのも事実でしょう。(そうしたサイトでは、何故厚労省の公式データに反映されないのかの説明も一応為されています。)
このように方や1200人、方や10万人などと情報元による乖離が著しい場合、個人的には「では中を採って1万人?」という考え方も選択肢の一つでしょう。その上でその「1万人」を多いと思うか少ないと思うか各自判断すれば良いのでは?
因みに私個人の感覚では「1万人は予防を目的とする限り論外」の数字です。