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クリスマスは終わったか?
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    クリスマス・イブまで一週間足らずのこの時期、巷では「クリスマス」に因んだ賑わいなど皆無です。ただそれこそ本当に「申し訳程度」の(お金の掛からない)飾り付けが探せば見つかる程度で、故に「クリスマス商戦」という言葉も、もはや死語になり、「クリスマスを話題にすること自体にむしろ気恥ずかしさを感じるほどです。(それが証拠にヤフーのトップページにはクリスマスのクの字も有りません。)

    戦後日本の文化として定着したかのように見えたクリスマス・・・。物事の終焉はこのように訪れるものなのだと、感慨しきりです。(ここ数年ずっと感じていたことですが。)

     

    但し私は当然ながら、純然たるキリスト教徒の方々のクリスマスに対する思い入れや気持ちを貶める気持ちは毛頭有りません。これはあくまでも「クリスマスにかこつけたビジネス戦略、そうした手合のビジネスモデルが終わった」という話ですので。

    似たようなものは他にも「バレンタインデー」や、最近では「ハロウィン」なども有りますが、(古くはひな祭りなどもそうですが)この手の「年次イベント型の商業文化」は同じく消えて行く傾向にあると言えます。(大半の人が意味も良く解らない中、純粋に「文化」と呼ぶには無理が有ります。)

     

    何故消えて行くのか?それは(ビジネスモデルとしての)役割が終わったからと言う他有りません。それは言葉を換えるなら「あたかも文化であるかのように見せかけて(必要と思い込ませて)物を売る必要が無くなった」ということですが、ではそれ以上に儲かり、それに代わる(今の時代に即した)ビジネスモデルとはどのようなものでしょうか?

     

    キーワードは「マインドコントロール」と「インフラ」だと思われます。つまり様々なものに対して「それ無しでは生きられない」と思い込ませるか、或いは実際に「社会システム」としてそうした状況を作り出し、多くの人々にそれこそ「生きるため」として(何の疑問も無く)自ら絶え間なくそこにお金を使わせることが出来れば良いわけです。

    方や「インフラ整備にお金が必要」として徴税し、そうした様々なインフラを利用するために当然の様にお金を払えば、人々の財布にお金が残るはずが有りません。

     

    例えばこうした「社会インフラ的商売」の先駆的なものとして自動車産業が有ります。嘗ては多くのものが鉄道輸送に頼り、自家用車の普及率も僅か50年前までは4件に1台程度に過ぎませんでしたが、それが今や車無しでは考えられない社会が実現しています。

     

    近年の代表的なものでは「通信インフラとしてもはや無くてはならないもの」と考えられている「スマホ(携帯端末)」が有りますが国内出荷台数は3000万台を優に超えており、普及率は全体で7割、世代によっては9割を超えているとのこと、しかも(インフラとして機能している限り)手放す訳に行かず、その割に価格は結構高く、買い替えのたび5〜10万を実質支払うことになっているようです。

     

    このように「インフラ化」したものについては、ほぼ無条件に商売が成り立つ状況があるとすれば、逆に何でも「インフラ化(=無くてはならない化)」してしまえば良いということになりますが、例えば「ロボット」などもインフラ化されれば、私たちはロボットのために無条件にお金を支払わなければならなくなるでしょう。それはちょうど今現在「インフラ化した銀行システム」を利用するたびに、当たり前の様に手数料を支払っているようなものです。

     

    インフラ化と言えば、いつの間にか「社会の安全、安心」のためとして防衛装備が当たり前のようにインフラ化されつつ有りますが、そのためのマインドコントロールに「北朝鮮の脅威」が利用され続けている事は言うまでも有りません。そしてそれさえも「防衛産業」というれっきとした商売である事は事実です。

     

    またインフラ化の一方では、すでに有るインフラを「民営化する」という荒業も行われる様になりました。近いところでは「郵政民営化」が有名ですが、何と「水道の民営化」の話までも現実的となりつつあるとの事。そうした場合、競争原理による価格競争やサービスの向上は考え難く、最悪今よりも何倍も高い金額で水を買わなければならなくなるかも知れません。

     

    クリスマス商戦が無くなったからと言って、私たちは油断する訳には行きません。むしろムダなお金を使わされたりしないために、より一層の分別と注意が必要と思われます。

    | 青少年の味方の人 | 大人向けの大事なお話 | 09:37 | comments(0) | - |









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