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「他者を排除せず」して最善を尽くす方法(その2)
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    まず「人間関係」には大別して2通り有ると思われます。それは相手が「いた方が良い」と思える場合と「いない方が良い」と思える場合です。(どちらでもないという場合はここでは除外します。)それらは例外なく「自分が相手から被る利益と不利益の比率」によって生ずる「快感(=心地良さ)と不快感(=ストレス)の度合い」に応じて感覚的にもたらされるものですから、元々「自己本位」で主観的な話ということになります。

    ただ「ストレス」は現実に精神的疲弊のみならず、(神経系を通して)肉体的ダメージをもたらす場合すら有るので「攻撃を受けている」という実感の下「消え失せて欲しい」という気持ちに傾く経緯自体は分からないでは有りません。

    しかしそうなると「わがまま(自己中心)な人」ほど選り好みが激しく、その分感じるストレスも大きい訳ですから、単にストレスを減らす方向で物を考えれば良いという事にはなりません。そればかりか、それでは永遠に「争いの火種」を持ち続ける事になります。つまり問題は「ストレスをどうするか」ということです。

    これについては以下の過去記事が参考になります。

     

    ○ 「ストレス」って何だ?

    ○ ストレス解消法について

    ○ 子どものストレス

     

    これらの主旨は以下の通りです。

     

    ・ストレスは自分の身に及ぶ「何かを改善するためのきっかけ」として作用する。
    ・ストレスを感じたら「速やかに問題点を認識、分析して、ただちにその原因を突き止める努力をする」こと。

    ・「自分自身」を変えたり動かしたりする方が「他人や環境全体」を変えたり動かしたりするより遥かに楽で効率的である。
    ・まず「自分自身の側の努力」がしっかり行われているとすれば、それが「先方に対する説得力=相手を動かす力」ともなる。

    ・ストレスは「短命」であればあるほど良く、心身の機能を正常に保つためには、絶対に「慢性化」させてはならない。

     

    例えば交渉の場に於いて「相手に譲歩する」という事を考えた場合、実際に「譲る事が出来ない」のと「譲りたくない」のとは全く意味が異なります。多くの場合は「どちらが主導権を握るか、優位なポジションに立つか」という謂わば「今後の成り行きを見据えた上での勝敗を決する材料」として譲る、譲らないの話が持ち出された挙句「(本当は譲歩の余地が有るにも関わらず)断じて譲れない」などと結論付けたりしますが、その時点で相手に「嘘を付いている」のですから、これは極めて「不誠実」な態度と言わざるを得ません。

    このように「弱みを見せられない」「面子を保つ」「意地を張る」などが常態化しているのであれば、ストレスが溜まる一方であるのも頷けます。しかしその原因が自らの「不誠実さ」にある事は明らかです。

     

    一方「手の内」を全て晒して「これ以上(譲ろうにも)譲れるものが無い」とする人に対して更に追い打ちを掛けようなどという人は滅多にいません。またそんなことをすれば周囲の人たちが黙っていないでしょう。

    このように常に「誠実な対応」を心掛ける人は(護るものや望むもの」が多くない分)基本的にストレスが有りません。また他人から信頼されるため、お互いに心を開いた関係が持てやすく、そうした積み重ねが相互扶助の社会環境へと発展することにも繋がります。またそうした安定的な関係を持続させるためには「自らのキャパシティの更なる向上」が重要であることにも気が付く事となるでしょう。何故なら「譲れるものが多い」ことが信頼性の一つの証しとも言えるからです。

     

    「誠実」のみがストレスを無くし、争いを無くする。今やこれは理想論ではなく「現実論」です。歴史的に云々と言いますが、それは「それぞれに誠実さが欠けていた証し」に過ぎないのではないのですか。そもそもやりもしないで「誠実」の価値を語る事は出来ません。

    | 青少年の味方の人 | 霊的考察 | 09:57 | comments(0) | - |









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