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悩みの根源は「自己執着」です。
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    検索サイトから当ブログにお越し頂いた方々の中で圧倒的に多いキーワードが「自己執着」で、それを肯定するか否定するかはともかくも、自分たちの生き方にとって何か多大な影響を及ぼしているものとの認識をお持ちの方が多いということなのだろうと思われます。
    結論から申せば正にその通りで、当ブログでも「不幸の根源は自己執着である。」などとして、折に触れその意味や解決法などについて皆さんと共に考える機会を設けて参りましたが、今回は「悩み」との関連について考えて見たいと思います。

    「悩み」というと一般的には自らに関わる物事の内、解決法が見出せずに対応に苦慮する対象や状況を指し、多くの場合それによって気持ちの整理がままならず心の安定が損なわれる事によって強い負荷(=ストレス)を感じることとなります。
    よく似た状況に「迷い」というものが有りますが、こちらは単に物事を決めかねている状況と言って良く、場合によっては問題そのものを放置して様子見に転じるなど、必ずしも切迫性を伴ったニュアンスとも限りませんが、どちらも「自信や確信」が持てない状態である事に変わりなく、そこには判断や決定に関わる「能力不足」が介在している様に思います。

    ところで幼い子どもでは、どうしようかと「迷うこと」はよくありますが、だからといって(特殊な生育環境にある場合を除けば普通は)「思い悩む」ところまでは行きません。それは「やって見ればわかる」という気持ちと共に、仮に間違えたとしてもそうした結果に対して大人の様に深刻にならずに済むからだと思います。そして何よりも子どもは「判らなくて当たり前」なので、結果云々よりもむしろ「経験すること」に意義を感じていると言う事なのであって、それは純粋に「健全な向上心」のあるべき姿と言って良いと思います。

    ところが大人に限って言えば「大人の場合はそう単純には行かない、何故なら責任があるし、ミスや失敗はそう赦されるものではない」などと思ったりしていませんか?しかし判断や解決に至るための能力不足というのも事実として認めざるを得ない反面、このままでは物事の停滞による悪影響を自他共に受け入れざるを得なくなります。何故こんなことになってしまうのでしょう?そして一体どうすれば良いのでしょう?

    答えは「子どもの生き方」に在ります。つまり「今の自分の実力を正しく受け入れ、旺盛な向上心を以って物事に当たる」というのがベストです。もちろん失敗もあるでしょう。他人の助けを必要とする場合もあるでしょうが、その事を以って自らの能力が向上することは間違い有りません。それに他人の能力を借りるという事は、返す義務(というか義理)が生ずるという事にもなりますが、それのどこが悪いのでしょうか?言って見れば自分の気持ち次第で(借りたものを)3倍にも5倍にもしてお返しすれば良いだけの事で、どこの世界にそうされて不愉快な思いをする人がいるのでしょうか。そもそも助け合い自体が老若男女を問わず、世の中でごく普通の事(であったはず)です。それが「恥ずかしいこと」などと一体いつどこで誰に教わったのでしょうか。

    「イイ歳をして今更みっともない」「立場上弱みを見せられない」「ダメ人間と思われてしまう」などと思うなら、何故もっと早くに必要な能力の向上を真剣に考えて来なかったのかということですが、それにしても「訊くは一時の恥、訊かぬは一生の恥」という格言にもある如く、人間はいつ何時も「訊ける時に訊く。知り得る時に知る」というのが正しいのです。それが証拠には、人間が他者との助け合いを旨とした良好な関係の中で生きている限りに於いて「思い悩む」事はまず有りません。
    そしていわゆる「かっこ悪い」という気持ちの根底には「立場欲」という自分で自分を特別扱いしようするところの「自己執着」があって、そのせいで私たちが絶えず「悩み」によって心身を疲弊させられているという現実があるならば、実は「自己執着→自己破壊」という図式が見えて来ませんか?
    | 青少年の味方の人 | 大人向けの大事なお話 | 08:54 | comments(0) | - |









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