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不幸の根源は「自己執着」です。
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    世の中では毎日のように「悲しい事件」や「不幸な出来事」が起きていることは承知していますが、当サイトはそれらの具体例を個別に取り上げて考えたりする場では有りません。それよりも「不幸とは何か」を理解することが、より一層重要だと思うからです。

    ところで、今回はタイトルでいきなり「自己執着」をブチ上げてしまいましたが、そもそも「自己執着って何だ?」ということがあります。それにはまず、「自己執着の無い状態」とはどんなものかをイメージした方が早いかも知れません。
    例えば自然界の中でも取り分け解りやすいのが、アリやハチなど、巣(=女王)を中心とした社会形成をする昆虫たちでしょう。働きバチ自身も生きる上ではエサを必要とするでしょうが、それは「働くために食べる」のであって「食べるために働いている」訳ではありません。
    それでは「何のために働いているか」という事になりますが、ひとえに「巣と女王の保全」であり、それは何のためかと言えば、「種を安定的な形で継承させるため」に尽きると思います。(それによって「地域の自然環境が安定的に保全される」という結果まではハチの知る由もない事でしょうが・・・)

    皆さんお気付きの如く、これは「全体主義」の典型です。そしてひと時代前(戦前、戦中)には、「滅私奉公」という言葉に集約されるように、当たり前のようにまかり通っていた考え方、生き方でした。
    しかし「全体主義を良しとする」ためには、1つの大前提が不可欠です。それは本当の意味で「リーダーが絶対に正しい」というものですが、昔はいざ知らず、現代社会に於いては「そのような事を期待すべきではない」という風潮が一般的だと思います。
    「人間だもの」という著名な作家の言葉にもあるように、多くの人は「不完全な危ういもの」という側面を持つのが「人間として普通」という認識であろうと思います。しかしこの「危うさ(=弱さ)」は、一体何によってもたらされるものなのでしょうか?

    それは「自己執着」です。これは言い換えると「自己の保全のみに終止しようとする生き方、考え方」となります。
    タイトルにある如く、世の中の不幸は必ず「誰かの自己執着」に端を発していて、それに他の人々の「自己執着」が加わり、複雑に絡み合って、何とも得体の知れない空気を醸成し続けているのが、現代社会の実態であろうと思っています。
    次回に続きます。
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