2017.06.16 Friday
どうする?萩生田(はぎうだ)官房副長官
※ 以下は私の別ブログよりの転載記事です。
5月26日の記事で警告した通り、とうとう悪い意味で「時の人」となってしまった萩生田(はぎうだ)官房副長官。(リテラの関連記事はこちら)
東京24区(八王子市)選出の内閣官房副長官は、もはや「沈没船」から海へ飛び込むタイミングを逸し、残念ながらこのまま船と運命を共にする道を選んだという事だ。
とにかく今回の「森友学園、加計学園、共謀罪」といった一連の案件によって、安倍晋三、菅官房長官を始めとする多くの政治家や官僚らの「人となり」が物の見事に浮き彫りにされてしまった事は間違いなく、その多くは「とても子どもには見せられない、聞かせられない」といったレベルの極めて(人として)稚拙で非道徳的で醜悪なものだった。その上なお、この人々を容認しようとするならば、それ自体が「反社会的行為」という烙印を押されても致し方ないのではないだろうか。
つまり今、最も重要な事は「どんな社会にしたいのか」について、私たち国民がしっかりとイメージを持ち、その意思をはっきりと示していく事に尽きると思う。(逆に言えば、それが足りないから一部の人間に勘違いさせ、好き勝手にされることになると考えられる。)