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「蟻の百穴」大作戦?
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    「蟻の一穴(ありのいっけつ)」という言葉が有る。今の世情に照らせば、たった一人による内部告発が発端で巨大組織全体が瓦解、崩壊の憂き目を見る様なことの喩えだ。これは「巨大な堤防に空いた小さな穴」の意であるから、巨大組織が巨大な堤防で「何かをせき止めている」ことになるが、その何かとは何だろう?

    それは巨大組織の「正体」を示すものに他ならないが、それをオープンに出来ない理由はひとつしか無く、多分に「反社会的(=自己中心的)」であり、場合によっては法や倫理に反していることが明白となるからだ。

     

    ところで「巨大組織」に限ってそうした傾向が強くなるのは何故だろうか?それは「巨大」である事それ自体が暗黙の「圧力」となり、よほど自重しない限り無意識、無感覚に「圧迫(という暴力)」を周囲に対して加える事になるからだ。これはむしろ組織を巨大にしたがる時点で、当初からそういう目論見があると考えて良く、政治団体は言うに及ばず、企業、学校、宗教団体、各種法人、各種協会など、業種、業態に関わらず「巨大化」によって質的な変化や低下の恐れが生ずることは否めない。

     

    また、各巨大組織は互いに「提携や傘下(=グループ)」という形で繋がりを持ちたがるが、より巨大化を目指せば当然そうなると同時に、万一どこかで「蟻に一穴を空けられた」としても、様々な方面から総掛かりで修復(=隠蔽)に当たれば、守りの面からも盤石と言えるからかも知れない。(そこには当然、秘密の共有があろうと思う。)

    しかし、これが逆に危険な事態を招くかも知れない。何故ならただでさえ不安を抱える個々の堤防が横に連なって、止めどもなく長く伸びてしまった様なものだからだ。それは例えば「百匹の蟻が長ったらしい堤防の百箇所に同時に穴を空けてしまうかも知れない」可能性を示唆している。

     

    気が付けば、社会では日常的に「告発と隠蔽」が繰り返される様になった。昨今の相撲界の不祥事も、この先その様相を呈して行くに違いない。現に「組織同士の繋がり」を通じて、日本相撲協会は元より、評議員会だの横綱審議委員会だの、マスコミ各社、医者、弁護士、警察までもが、その動きや出方を注目され、秤にかけられるハメに陥っている。つまり誰もがここで出方を間違えれば「共倒れ」という状況だ。

    普通に考えれば「長い物には巻かれろ」「寄らば大樹の陰」となるのだろうが、そうならないのが「瓦解、崩壊の年」の特徴かも知れない。

    | 青少年の味方の人 | 日本社会 | 10:07 | comments(0) | - |









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