4月も今日で最後となり、明日からいよいよ5月です。というのも、当ブログはこの5月半ばまでを更新のリミットとしているからです。それは、当ブログの体裁と記事自体はその後も「必要な日数」は残して置きますが、新規の記事のアップは行われないだろう、という意味になります。などといきなり言われても、皆さんには何のことだかさっぱり分からないと思いますが。
今までも折りに触れて書いてきましたが、当ブログの主旨は「霊界の意に沿う」ことです。それは「霊界と現界からなる構造的理解」並びに「原因結果の法則に照らした個々の事象の認識」に基づく限り、それが私たち人間を幸福へと向かわせる方向性の唯一無二の選択肢であることは明らかであるからです。(興味のある方は適当なキーワードで「ブログ内検索」をご利用ください。)
私個人として思うことは、これは「霊界」を信じる人にも信じない人にも言える事として、どうにも気になるのはその「バランスの悪さ」です。これは別の言い方をするなら「この世の事にのめり込む」または「あの世の事にのめり込む」という生き方に違和感を感じない人が余りにも多いということです。
結論から言うと、これはどちらも正しく有りません。(と言っても「のめり込んでいる」自覚すら無いでしょうが。)実際には双方が互いにフィードバックを重ねながら物事が進んで行く訳ですから、肝心な事は「どちらも大切にしながら均衡を保つ」ことであって、そのためには常に「沈着冷静に事態を把握する」心の構えが不可欠になります。(それは感受性を正しく働かせるためです。)
今まで何度か書いてきたように、すでに「霊界のプログラム」は発動し、作動しています。そしてそれはこれまでに無く大規模な修正や調整を目的としたものと認識しています。
その中で私たちが考えるべきことは、まさに「自分がそうした(時代の)流れや動きとどう関わるか」という一点に尽きます。そしてその結果次第では(世の中ではなく)私たち自身の人生が場合によっては180度変わってくるということなのです。言い換えれば(全ての人にとって)「今が正念場」ということです。