2019.08.07 Wednesday
もし山本太郎が・・・
今回の参議院議員選挙で山本太郎氏を代表とする「れいわ新撰組」が躍進を遂げ、山本太郎氏は一躍「時の人」となりました。(実際には参院選前からかなり注目度が高かったのですが、NHKを筆頭に大手マスコミが(都合が悪いため)「完全無視」を決め込んでいただけです。)
ところで当ブログの趣旨は「みんなで良くなる、みんなで良くする」という基本理念に基づいた社会を実現するための啓蒙活動にあります。(因みに過去記事はこちら)
そこでもし、山本太郎氏がこの「みんなで良くなる、みんなで良くする」という社会理念の基に政治活動しているということであるなら、政治家として「唯一無二の希少な存在」と言って良いでしょう。何故なら他の多くの政治家は一言で表すなら「(それとなく)上手くやろう」と言っているに過ぎないからで、この両者の言には雲泥の差が有ります。(そもそもが上手くやろうなどという程度のボカシの掛かった発想や覚悟で上手く出来る筈も有りません。)
ということで、最早当面の焦点は果たして「山本太郎氏が本物か否か」に尽きると思います。